できることできないこと
2017年06月05日
1週間ほど前の話です。ステーションから出かけようとバイクにまたがった時・・・どうしても後ろに杖をついて空いてる手も壁づたいに歩く老人が気になった。
一度はエンジンかけたけど降りることにした。
電車で席を譲るか譲らないか葛藤する時と一緒。そして手をつないで坂を降りた。でも想像以上に人に手を貸すのは難しかった。
突然小幅で転げ落ちるように転んだ。
私も靴が脱げさっきと違う側に膝をついていた。
とにかく無事を確認して立ち上がり今度は肩を組んで降りた。
夕方歩けなくなってから自分の捻挫と擦り傷に気づいた。
翌日出会ったケアマネさんにサポートの仕方を教わり勉強なった。
声をかけてよかったのか少し自信はないけれど
一人で出かけなければ行けないお年寄りがいることがとても心配になった日だった。